LEAP OVER REPORT

2018/08/30

【Report No.2】第3回アジア地方議員フォーラムにてPanel Sessionに参加

日本クリーンテック産業会(Japan CleanTech Industry Consortium=JCTIC)Pre Launch


2018年8月21日(火)、アジア地域各国の地方議員による新しい政治的パートナーシップの構築を目的とした「アジア地方議員フォーラム日本大会」が開催され、PART1Clean Tech Project Panel Sessionにて当社LEAP OVER事業責任者の杉原美智子が登壇した。
アジア地方議員フォーラムはアジア各国の地方議員及びアジア諸国の駐日大使館が中心となって毎年開催され、今年で3回目を迎える。今年は「アジアとの共生」をテーマに日本を含む5ヶ国の地方議員や企業関係者約120名が参加し、安心安全で活力あるアジア実現に向け、「地域産業経済活性化」「災害・危機管理対策」の2つの課題について議論すべく8月19日(日)~21日(火)の3日程で開催され、提言やパネルディスカッションが行われた。
我々が登壇したセッションでは、社会問題の解決に向けAI技術の導入や先端技術によるソリューションの展開を目的とする「日本クリーンテック産業会(Japan CleanTech Industry Consortium=JCTIC)」のプロジェクト立ち上げを発表し、同会に参画する石坂産業株式会社、ビーグローブ株式会社(B.Grove Inc.)、武蔵精密工業株式会社、株式会社ABEJAによる具体的なプロジェクトが紹介された。
JCTICでは、① リサイクル/再資源化技術の構築 ② 地域における農業・食の循環 ③ 地域内での産業経済モデルの確立の3つのテーマに取り組んでいくこととしており、現場の課題解決に向けAI等テクノロジーを取り入れた技術開発が必要とされていることや持続可能な地域社会の実現に向けた「教育」の重要性が強調された。

 

 

「Clean Tech Project Panel Session」

モデレータ:ビーグローブ株式会社 代表取締役 宗像義恵
パネリスト:石坂産業株式会社 代表取締役社長 石坂典子
      武蔵精密工業株式会社 代表取締役社長 大塚浩史
      株式会社ABEJA 代表取締役社長 CEO兼CTO 岡田陽介
      三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 LEAPOVER 杉原美智子

 

 

Open Innovation platform LEAP OVERの実績を紹介


また、当社の取組みについても少し紹介させて頂いた。当社シンクタンク部門には様々な専門性を持った研究員が所属しており、こうした専門性をイノベーションに役立てたいとの想いからOpen Innovationを推進するTeam LEAP OVERを立ち上げた経緯がある。LEAP OVERでは、創造力と技術力、スピード感を持つスタートアップと大企業や自治体とのマッチングによるオープンイノベーションを推進しており、具体的には大きく2つの取組みを行っている。
1つは個々の大企業や自治体のオープンイノベーションをサポートすることであり、大企業のほか自治体のアクセラレータプログラムなどをPowered by LEAP OVERの形でサポートしている。
もう1つは少しレイヤが上がり、個々の企業や地域の課題解決ではなく、もう少し広い社会課題解決を目指す取組みとして、「持続可能な地域社会をビジネスの力で実現する」をテーマとするアクセラレータ・プログラムを自主開催している。本年度は10月5日から10社程度のスタートアップを採択し、16週間のプログラムを実施する。プログラムにはパートナーとして民間企業5社、6自治体が参加予定だ。
JCTICについても、個々のプロジェクトで行われる課題解決だけでなく、地域として、社会としてのデザインやアレンジが必要になってくる。

当社はそういった観点から同活動について価値を提供していけるのではないかと思っている。

 

 

 

新事業開発室 LEAP OVER責任者 杉原美智子

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